残業時間は自分を苦しめるだけで無駄!残業せずに帰宅するべき最大の理由

残業時間は自分を苦しめるだけで無駄!残業せずに帰宅するべき最大の理由

日本の会社では残業が蔓延しています。

私は以前、ネットで
「仕事への不満はありますか?」
というアンケートを以前行いました。

そのアンケート結果は、5割が残業に起因する不満だったのです!
日本社会において残業という問題が根強くあることがよくわかります。

私の友人でも1日5時間、6時間残業で月80時間残業が当たり前、帰宅は0時以降なんて人がいます。
その人は残業代だけで月15万円ほどもらっていますが、毎日疲れ果てている印象です。

もっと悲しい友人は1日4時間、5時間残業で月60時間ほどしているのにも関わらず残業代を15時間分しかもらえていない人もいます。

いわゆるサービス残業というやつですね。
もちろん中には残業を好きでやっている人もいるかもしれません。

しかしアンケート結果では残業時間が長くて○○ができないと回答する人が大多数でした。

残業が多いのでプライベートな時間が少ない(28歳男性)
残業が多いため、家庭での食事が家族と取れない(27歳男性)
残業が多いので、帰りが遅くて買い物に寄れない、家事を終わらせると睡眠時間が取れない(29歳女性)

残業時間が無ければきっとやりたいこともできることでしょう。
私は「古臭い思考で止まっている管理職しかいないメーカー」に勤めていました。

未だに残業至上主義の考えが蔓延っており、仕事方法も無駄なアナログ手法を用いていたりするレベル。
取締役などは皆、高度経済成長期で思考が止まっている残念な人がほとんどです。

周りの同期は労働基準法ギリギリの月60時間残業かオーバーするほど行い、少ない人でもその半分ほどです。
そんな中、私の残業時間は最も多かった月でも15時間、平均したら1桁でした。

多くの残業をしている人からは
「なんでそんなに少ないの!?」
と驚かれるほどです。

私の残業時間が月5時間だとしたら月60時間の人よりも55時間も多く時間があります。
それを12ヶ月で考えたら660時間です!

残業時間で○○がしたい!と考えている人からしたらいつもより660時間もあったら最高ではないですか?
ではなぜ私は残業至上主義の会社で少ない残業を実現できたのでしょうか?

それは残業を正しく理解し、残業を減らすための行動したからです!
順を追って残業について、残業を減らすための行動を紹介します。



そもそも残業とは何か?

そもそも残業って何だと思いますか?
色んな回答があるかもしれませんが、居残りみたいなものですよね

小中高の居残り勉強や居残り練習みたいなもんです。
仕事が終わらないから居残りをしているかもしれませんが、
普通は毎日毎日居残りなんてしないですよね?

どうしても目標が達成できない!どうしても間に合わない!
という切羽詰ったときに行うのが居残りです。

それなのに毎日毎日居残り、つまり残業するのはおかしいわけです。
毎日残業するのは超異常事態であるということを認識して頂ければと思います。


残業してしまう原因と意味

なぜ多くの人は残業に不満があるのにも関わらず残業するのでしょうか?

・会社の人が残業を強要してくる
・残業しなくていけない雰囲気がある
・他の人が残業しているので帰れない
・仕事が多くて終わらない
・プロジェクトが佳境を迎えている
・トラブル発生で対応しなければいけない
・残業をしないと評価されない

ぱっと思いついたのだけでこんな感じでしょうか。
色々な理由があり、中には仕方ない、妥当性ある事象もあります。
しかし果たして妥当で不可欠な残業はどれほどあるのでしょうか??

それを紐解くために残業を経営面から考えて見ましょう。
経営を成功するためには「売り上げ>出費」とする必要があります。
つまり売り上げに直結する経費は出来る限り抑える必要があるのです!
残業は人件費であり、経費です。

そして残業時は給料が1.25倍、22時以降は深夜給で1.5倍となり、会社側は通常の労働よりも高い給料を払わないといけません。

仮に100人のグループで平均残業時間30時間、1時間の残業代平均2500円だとしましょう。
100×30×2500=750万円
年間で換算すると
750万円×12=9000万円

これに深夜給や休日出勤(1.25倍)があるとさらに高くなり、100人グループだけでも残業代だけで年間1億円の人件費となる可能性があります。

年間1億円の経費となると大企業でもない限りかなーーり痛手ですよね
もし同じ残業条件で利益2000万円企業があったとして、この人件費が無かったら1億2000万円の利益と6倍になるわけです

残業によって起こる会社の不利益は人件費だけではありません。

残業が増えることで労働時間が増加し、モチベーション低下、帰宅時間が遅くなることで従業員の睡眠時間低下、健康状態悪化、不満の増加、全てが重なり生産効率低下と最悪なことしか起こりません。

もしあなたが残業の不利益を理解している経営者だとしたら残業はできる限り減らしたいと思いますよね??

つまり残業が少ないだけでも会社貢献であり、なおかつ仕事が時間内で全て収められている人は経営者から見て最高の従業員で最高の評価なんです!!

残業の強要をしてくる人、残業を評価している人、残業が会社への貢献だと思っている、など残業を肯定する人がいるならばその人は自分の首を苦しめていることに気づいていない「大バカ者」です。

そんな大バカ者のことは聞かなくていいですし、会社で残業を推進しているならば従業員をコマとしか思っていない会社です。

そもそも残業代が支払われていない、規定より少ない場合は法律を違反している犯罪ブラック企業なので転職をオススメします。

経営者目線で考えたことで残業増加による不利益がよくわかったと思います。
しかし不利益だから帰る!と意気込んで実行できる人は一握りだと思います。
不利益と言われようと帰って大丈夫だろうか??と不安になる人もいるでしょう。

ではここで残業至上主義の会社で一目散に帰宅している私の経験を紹介したいと思います。




残業しなくても意外に評価される?

私は毎日、上司に結果を報告後「ではお先に失礼いたします」といってぱっぱと帰宅を繰り返していました。そんなことで正直、残業至上主義の会社で一番早く帰宅しているため正直評価は諦めていました。

しかし!しかし!残業せずに帰っていたらとても意外なことが起こりました。
なんと「上司から仕事が効率的だ!」だねと評価されたのです!!

評価を諦めていた私なのでとてもとても驚きました!
私はその時に残業せずとも仕事にきちんと区切りをつければ問題ないこを学びました。

もし私が評価されたいと思っていて残業をしていたらきっとわからなかったことでしょう。
ちなみに定時内では確実に無理なスケジュールが提示される時もあります。

そんな時は
「この日程は厳しいのでこの日を半日延ばしてくれませんか?」
「この日程でないといけない理由は何かあるのでしょうか?」
といわば交渉を行って無理なスケジュールは拒否するようにしています。

そんなある種わがままを言いつつも仕事を進められているので評価されるのです。

つまり評価には残業が必要ありません!
残業しないと評価されないのでは?と困っている人は残業しなくても評価されるという事実がありますのでご安心ください。

先ほども言ったとおり「残業が少なくて仕事を終わらせる人」が最も会社貢献している人なので、ダラダラやっている人がいたら「お前らより貢献しているから帰宅するのは当然!」くらいの気持ちをもって帰宅しましょう!


これ以上は無理を突きつける!

仕事が多すぎて、毎日残業で辛いならば思い切って頼まれ事を断っちゃいましょう!
断ればいいじゃん!と言っても
「そんなことしたら評価下がるでしょ?」
なんて言われそうです。

先ほども述べたとおり、残業が増えることで労働時間が増加し、モチベーション低下、帰宅時間が遅くなることで従業員の睡眠時間低下、健康状態悪化、不満の増加、全てが重なり生産効率低下と最悪なことしか起こりません。

自分に部下がいるとして、部下の仕事内容が「大量の仕事をとても低い品質」で終わらせる人か、「限られた仕事を高品質で終わらせる人」だったらどっちがいいでしょうか?
どう見ても後者のがいいですよね。

なんなら限られた部分を極めたプロフェッショナルな人材になって
「そのことならあの人が一番よく知っているよ」
「その案件ならあの人に任せれば安心だよ」
なんて言われるようになったら最大の評価ですよね!

仮に残業しているけど大量の仕事をとても低い品質で終わらせていたら何もかもが中途半端で、たくさん仕事しているのに評価されない最悪のジレンマにはまります。

つまり仕事を断わって厳選した仕事を高品質で終わらせれば評価されるのです!
しかも自分のキャパシティを超える仕事を断るとまだいいことあるんです!

上司が仕事を頼む境界線を理解してくれるので、何でもかんでも頼んでこなくなるのです。

仕事を断られた上司は一時的に「なんだよ…」と思うものですが、その時の仕事は「まぁ何でも引き受けるあの人にやらせればいっか」となります。

その後は「この人はこの仕事ならやってくれるな」「この仕事はこの人が適任だ」という風に仕事を厳選して頼んでくるようになるのです。

つまり無駄な仕事が減り、自分にとって大切な仕事だけが残るのです。
そこで高品質な仕事を実現させれれば、先ほども述べたとおり評価が上がっていくのです!
評価されて、なおかつ自分に余裕ができるならば仕事を断ったほうがいいですよね!

 

仕事が終わった、一段落したら帰る

仕事が終わったり、きりが良いところで一段落したら即帰宅しましょう!
無駄な残業は会社に不利益しか与えず、自分の首を絞めることになります。
先にも述べた通り残業をしても評価はされますし、自分に良いことがたくさん起こります。
しかし結局、帰る帰らないの判断をするのは自分自身です。

そこで仕事が終わったのに帰りづらいから帰らない、一段落したけど残ってもう少しやろうなんて判断するのはナンセンス!
その判断は悪あがきのようなもので自分の首を絞めるだけなのです!
なので仕事が終わった、一段落したら気にせず帰宅しましょう!


いつもの残業で過ごす時間が大切

残業時間が少ないと自分の時間に余裕ができます。
月5時間残業だと月60時間の人よりも年660時間も時間が増えます。

その時間をどう過ごしますか?
残業が無かったら○○がしたいと思っている人は、○○を思い切りすることでしょう。
中にはやりたいことがちょこっとしかなくて年660時間もいらない人がいるかもしれません。

そこでダラダラと過ごしたらあまりにももったいない時間の使い方になります。
そのため現状に満足せず、自己成長のために資格の勉強をする、副業で稼ぐ、夢について考えてみるなど時間がないとできないことに手を出してみるというのはではどうでしょうか。

会社の人が無駄な残業をしている間に自分は成長するのって抜け出した気分になりませんか?
学生時代にテスト勉強してないと言いつつ高得点取るような気持ちです。

残業時間が減ったらその時間を最大限利用して楽しんだり成長したりしましょう!




残業社会なのも悪い

残業時間で悩むこと日本社会で当たり前になっています。
結局、高度経済成長期の長時間労働が美化されて今に受け継がれているからです。
これは私の想像ですが昔の人が長時間労働でもやっていけたのは

「見合った賃金が払われていた」
「頑張れば給料が上がった」
「労働の幅が狭かった」
「労働内容が現在よりも軽かった」
なのかなと思います。

現代においてこれらは全て当てはまりません。
それでもおじさんおばさん達は現実を見ずに長時間労働で全てが解決すると信じ込んでいるのです。

そんな労働社会で悩まないほうが不自然であり、悩んでる人は現実が見えているので救いがあります。
しかしそこでしょうがないと割り切るか、解決に持っていくかで道が分かれます。

残業で悩んでいるならばこの記事で挙げたようにまずは「残業するのをやめる」ことを実行しましょう。
残業の無駄さ、必要の無さについては多く紹介したので理解できていると思います。
理解できたならばまずは行動です!

残業しなくても評価はされるし、自分の時間が増え、余裕が出来るのでモチベーション増加、睡眠時間増加、健康状態良好、不満の低下、生産効率増加といいことがたくさん起こるのです!

仕事が終わっていなくとも一段落したら帰宅し、「残業をやめる」ことを行いましょう。
その際に必要に応じて「仕事を断る」ことを行い、「自分の時間」を満喫しましょう!!

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