神奈川県の田舎に住んでいる田舎暮らしのホンネ

神奈川県の田舎に住んでいる田舎暮らしのホンネ

私が東京の大学に行っていた時、都会出身の同級生がたくさんいました。
都会人の結構な人が田舎というか緑あふれる生活に憧れるーと言っていたのを覚えています。

都会は東京しか知りませんが、非常にごみごみとしていて夏は灼熱で嫌になる気持ちもわかります。

そんな私が住んでいるのは神奈川県です。
一見「都会県じゃん!」と思うかもしれませんが、私の家の周りはこんな感じです!

見渡す限りの山と田んぼ!
裏手には畑、右側には川もあります。

神奈川県にも田舎はあるんです。

蛍だっていますし、夜に帰宅してると野生動物に遭遇することもあります。
これでもれっきとした神奈川県です。

救いなのは最寄り駅が小田急線沿いで新宿に1本で行けるし、遅くとも10分に1本は電車が来るし、バスも20分に1本なので必要最低限の交通インフラが揃っていることです。
まぁ最寄り駅まで徒歩50分ありますが…

こんな感じで一長一短の田舎生活を20年以上しています。
とは言っても大学は東京でしたし、彼女は東京在住なので結構都会にもゆかりはあるんです。
そんな私が都会と田舎を比較して実際の所田舎暮らしってどうなの?という所を解説したいと思います。

田舎暮らしのいい所

生まれてから田舎暮らしをしていて今までは「当たり前だ」と思っていたことも、大学生になった時に都会人と多く接するようになったら「当たり前じゃない」と気づかされたことが多くあります。
その時に田舎と都会の間に立つことができ、田舎の魅力について始めて知ることができました。



都会目線で見た時の田舎のいい所はこんな感じに思います。
・緑が多くて自然豊か
・静かでごみごみとしていない
・子どもが遊べる所がたくさんあるので子育てに良い
・都会ではできない体験ができる(畑、田植えなど)
・家価格、家賃、土地が安い
・家、土地が広い

田舎暮らしの一番はやはり「自然豊かで静か!」という所ではないでしょうか。
東京に住んでいる彼女は「緑が見たーい」とよく言っています。

本当に都会はビル、家しかないので緑が見たくなる気持ちはとてもとてもわかります。
彼女の家に行って家に帰ると「近くに緑がたくさんあるっていいな」ととても思いますから。

家の周りを散歩したら田畑や山の景色が楽しめますし、夜には蛍がいるので帰りも癒されます。

そして田舎は何より家賃が安いですし、間取りが広いです!

私が住んでいる市の駅近物件で見つけたのは3LDKなんと5万円!!
ワンルームなら条件絞れば2万円台で借りることができます!

東京23区だとワンルームでも7~8万円くらいは覚悟するレベルだと思います。
3LDKだと15万円とか普通にいっちゃいますよね。

もちろん家賃が安いということは家価格も安く、私の家は8LDKですが総工費5000万円です。
きっと東京で5000万を出しても小さい家しか建てられないでしょう。

そんな田舎暮らしを最大限活かせるのは子育て世代ではないでしょうか。
家が安くて広い、自然が豊か、子どもが遊ぶところがたくさんとなると子どもにとっては本当に最高の環境です!

私が小さい頃を思い返すと庭の砂場で遊んだり、友達と裏山を使ってかくれんぼやケイドロ、鬼ごっこをしたり、庭で野球やサッカーをしたりと外で遊びまくってとても楽しかったです。

毎日家でゲーム(当時はDSとゲームキューブ)、遊戯王などで遊んで飽きたら外で遊ぶ、疲れたら家の中で遊ぶ…を繰り返している優雅な生活でした。
もし都会だと限られた公園や校庭でしか遊べないのに加え、公園は身勝手な大人の制約もあるし、子ども同士の張り争いなどもあってかなり窮屈に遊ばないといけません。
うちの近くではもはや必要無いので公園が無く、遊び場はそこら辺でって感じです。
さらに田んぼや畑がたくさんあるので借りたり、体験をしたり都会ではできないことができます。
こんな感じで窮屈さが無いし遊び場は無限大、都会でできない体験ができるってだけで子ども目線で考えたらめちゃめちゃいい所です。

最近では地方自治体が子育て支援制度にとても注力しています。
神奈川県だと秦野市、開成町が力を入れていて、特に開成町は圧倒的に家賃が安く(3DK5万円ほど)、子育て支援金制度が充実しているとあって子育て世代の定住化がめちゃめちゃ進んでいるので要チェックです。

 

田舎の不便な所

田舎もいい所ばかりではありません。
私の感じる田舎の不便な所はこんな感じです。

・施設が少なく、コンビニやスーパーも僅かしかない
・とにかく虫が多い!!
・都会と比べると交通インフラが少なすぎる
・交通アクセスが悪い
・車がないと生活できない
・野生動物が出没する

都会は良い所は施設や設備が非常に充実していることだと思います。
田舎はまさにその逆で施設、設備は最低限で交通アクセスがめちゃめちゃ悪いです。

私は新宿まで1本の小田急線に住んでいますが新宿までは1時間以上かかるし、終バスは22時台と不便です。
同じ県内なのに横浜に行くにも1時間くらいかかります。
東京在住の彼女は新宿まで電車で10分程度だし、東京、渋谷、池袋など主要駅にもすぐにいけるので羨ましいです。
都会に会社があって毎日通勤する人だと片道1時間半程度になってしまうので結構辛い点ではないでしょうか。

そして田舎は施設や設備が貧弱です。
私の場合、最寄りのコンビニは徒歩15分、スーパーは徒歩25分、駅は徒歩50分で、周辺にお店もほとんどないので地元だけで解決しません。
服を買いたいと思ってもろくな商業施設は無いし、映画館などの娯楽設備は無いし、飲食店も限れれます。
なので大抵のことは遠くまで電車か車を使って移動しないと始まらないのです。
こんなんで何をするにも長距離移動が基本でコンビニもスーパーも大抵遠いので田舎は車がないと生活が大変厳しいです。

そして私が思う都会人No1のデメリットが「虫が多い!」ことではないでしょうか。
大学生の時にほんと驚いたのですが都会人は虫が苦手な人がめちゃめちゃ多い気がします。
田舎は夏の夜に家の電気をつけるだけで窓に虫がびっしりですし、昼でも虫の大群がいますし、白シャツで自転車を運転しようものならぶつかった虫の死体でポツポツ黒くなる、虫が目に入って赤くなるような日常なので虫に対する耐性が無いときついと思います。
まぁなんだかんだ住めば慣れるかもしれませんが!

そして地域によると思いますが、野生動物が出没します。
私の地域では夜に帰宅していると猪と遭遇しますし、畑に熊、鹿の足跡がありますし、夜になると山から猿の鳴き声が聞こえます。
運のいいことに熊と鉢合わせをしたことはありませんが、猪だけでも十分怖いです。
帰宅していたら変な鳴き声がして横を見たら目が合うレベルですからね。
下手したら死ぬので帰宅も命がけです。

子ども目線で考えても高校生以上になると毎日遠くに出かけるようになりますが、この時に田舎の不便さを痛感するようになります。

正直小さい頃は楽しくても高校生くらいになると田舎が嫌になってきます。

田舎といっても様々

田舎といっても極限の田舎で車でしか移動できない所があれば、私の地域のように駅に行けば電車がそれなりにたくさんある中間的な田舎など非常に様々です。

よく田舎は交通インフラが全くない地域という風に極端な考えをする人がいますが、そんなことは無くて色んなレベルの田舎があるんです。

どの田舎にせよ住む上で一番最初に考えることはその地区が「排他的か否か」である点です。

昔ながらの田舎だと昔から住んでいる人達しかおらず、排他的で移住者がほとんどいなかったり、老人しかいなかったりします。
排他的地域だと未だに村八分のようなことをしている所もあり、引っ越してきただけで大変苦労すること間違いありません。

田舎でも住みやすい所は新規移住者が増えています。
つまり人口が減っていく一方の地域は新規移住者が少ないことの証明で排他的である可能性があります。
そんなことで住みやすさは最近の人口推移などを見れば一発でわかるので是非ご覧ください。

排他的でないことがわかったら自分の条件に合う地域か否かを調べて自分の条件に合う最高の場所を探しましょう!

では自然豊かな素晴らしい田舎ライフを実現しましょう!

まとめ

田舎のいい所
・緑が多くて自然豊か
・静かでごみごみとしていない
・子どもが遊べる所がたくさんあるので子育てに良い
・都会ではできない体験ができる(畑、田植えなど)
・家価格、家賃、土地が安い
・家、土地が広い

田舎の不便な所
・施設が少なく、コンビニやスーパーも僅かしかない
・とにかく虫が多い!!
・都会と比べると交通インフラが少なすぎる
・交通アクセスが悪い
・車がないと生活できない
・野生動物が出没する

田舎に住むならば「人口推移」を見て排他的な地域でないことを確認する。

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