就活うつ(不眠症)になった私が転職活動で意識した、自分を追い込まず転職うつ、就活うつにならない考え方

転職活動

こんにちは!
最近私は転職活動を本格的に開始して、ほぼ毎日何かしらの転職活動をしています。
そのため、ブログの更新は空き時間でやる程度なので更新頻度が下がり気味です…

まぁそんなことはいいとして、転職活動は新卒就活の時以来の仕事探しです。
前回の新卒就活ではうつ病になった経験(以下参照!)もあり、正直辛い期間でした。
https://naoblog.net/2018/04/28/post-135/

 

しかし今回の転職活動は就活の時と比べたら全く辛くないんです。
すでに第一志望も落ちていて、普通だったらかなり落ち込むと思いますが、5分で立ち直れました。
新卒就活をしていた時では考えられない事態です。
あの時は第一希望に落ちたらもう1日は立ち直れなかったので…

ではなんでそんな大丈夫なのか?というと新卒就活の二の舞にならないよう、反省したからです。
まぁ実際に企業で働いて、一時期は副業で人も雇ったりしてたので採用者の目線がわかったってのもありますけどね。

そんな経験を元に就活うつ、転職うつになった、または求職活動が気分的に辛いという人に役立つ考えを提供したいと思います。

 

そもそもなぜ落ち込むのか

就活うつ、転職うつ、または求職活動が気分的にとんでもなく辛い人は自分を追い込みすぎるので辛くなります。
ということは自分を追い込まなければいいというわけです。

なぜ自分を追い込んでしまうかと言うとまぁ色々理由があると思うのですが、少なくとも私だったら

・人と比較して落ち込む
・お祈りされると社会的評価がされてないと落ち込む
・道が1本しかないと思い込んで追い込まれる
・自分が将来的に何がやりたいかわからず、落ち込む

ってとこですかね。
あくまで私の理由ですが、おそらく多くの方もこんな感じの原因ではないですか?
ちなみに新卒就活に特化した落ち込む原因に関しては、記事冒頭で紹介したこの記事にも書いてありますのでよければどうぞ!

上記4つを解決するためにこうしました。

・人と比較しない
・お祈りされたのは会社とミスマッチのためなのでしょうがないと割り切る
・色んな選択肢があって道が1本でないことを理解する。
・自分のキャリアプランを具体化して転職活動を行う。

こうすれば懸念した自分を追い込んでしまう原因がは排除されて、楽な気持ちで転職活動が行えます。
今回は上記4つを実際に転職活動で意識した結果と解説を紹介します!

 

人と比較しない

人はどうしても人と比較しがちです。
お金持ちを見たら「あーいいなー私はこれだけしか稼いでないのに…」となるし
自由に働いている人を見ると「いいなー私は大変なのに…」となります。

何でもかんでも人は自分より上だと思う人と比べて落ち込む癖があるんです。
これは新卒就活や転職活動でも同じですよね。
「同期は転職して給料が100万円も増えたのに私は似たような求人に受からない…」
「同級生が新卒就活で大企業に内定もらったのに私は中小ですら落ちる…」
みたいな人との比較で落ち込むことはよくあります!

そこで私は人との比較を一切やめました!

なぜって?だって人と比較しても意味ないんですもん。
人と比較すると誰しも話のいい所しか見ずに、知らない部分はいい感じに勝手に妄想します。
例えば転職してして給料100万円アップの同期は入社後激務で心身ともに限界かもしれませんし、
大企業に内定もらった同級生は入社後、あまりのレベルの高さに追いつけず大変な思いをしているかもしれません。

実は私、転職前は仕事を辞めて自由に過ごせば時間に余裕があって最高だろうな!と思っていましたが日に日に不安が募り始めましたし、家族にも申し訳なくなってきました(笑)
まぁしかし前職で働いている時よかは良いですけどね。
結局人との比較というのは「隣の芝は青い」状態で同じ状況になっても「思ったのと違うな…、結構辛いな…」ってなるのがオチなんです。

つまり人と比較するというのは「勝手な自分の妄想で自分を苦しめるだけの意味のない行為」なんです。
これを聞いたら人との比較って本当に意味ないって思いませんか?

そのため今回の転職活動においては周りとの比較は一切せずに「自分のことだけを考える」ようにしました。
自分のことだけを考えるので全部自分基準で考えられて、これが楽なんです。

お陰様で人との比較をしないので、人との比較による落ち込みは全くなくなりました。


落ちたらしょうがないと割り切る

転職活動、新卒就活をしていたら必ずお祈り、つまり落ちます。
転職活動においては20社や30社程度の応募で内定1が基準となっています。
つまり19社ないし29社は落ちてしまうということです。

その中では第一志望であったり上位志望の会社もあることでしょう。
人間だれしも落ちたらショックですし、それが第一志望ならなおさらです。

落ちたらショックですがそもそも落ちる原因は「企業とのミスマッチ」しかありません。

企業が求めているのが経験者なのに未経験者が応募しても落ちるのは当然だし、
体育会系を求めているのにスポーツ経験が無い人が応募しても落ちるのは当然です。

会社の求める人物像と応募者の人物像が合わなかったただそれだけです。
まぁそのため中小企業では企業が求める人物像と合わなかったけど大企業なら合ったということはありますし、その逆もしかりです。

落ちたとしてもただその企業と合わなかっただけなので気にする必要はありません。
それでもどうしてもそこに行きたい!!と思うならば落ちた理由を探ってそれを改善して再チャレンジをすればいいだけの話です。

例えば経験が足りなくて落ちたなら経験が積める会社に就職しその後転職する、企業研究が足りなかったなら時間をかけて社員と知り合ってレベルの高い企業研究をするなどやりようはいくらでもあると思います!

企業側は2年程度なら再チャレンジOKの会社が9割なので、どうしてもという人は転職のための就職をするのもありです!

このように落ちるのは企業とのミスマッチが原因なだけなので気にする必要はありませんし、どうしても行きたいならば不採用理由を改善して再チャレンジすればいいのです!

まぁそんなこんなで今回の転職活動において私は落ちてもしょうがないなと意識したので、志望度が高い企業に落ちても大抵5分10分で立ち直れるようになりました!

新卒就活の時は落ちる度に倒れそうな勢いだったのでこれは驚くべき差です。

 

道は1本でなく複数あることを理解する

新卒就活の時は今まで高校-大学-就職という道しかないと信じていて、その上で全くうまくいかなかったので追い込まれました。
しかし実際に就職をしてみると1本の道では無く、色んな選択肢があることに気づいたのです。

就職して色んな人の話や経験を聞くと色んな働き方をしている人、
色んなライフスタイルを形成している人、
人それぞれの色んなキャリアプランがあり、
非常に様々な生き方や働き方があることを知りました。

サラリーマンに限定しないならば、
自営業でやっていく、
違い大学や大学院に通う、
専門学校に行く、
留学するなどもありますし、
サラリーマンでも海外の現地法人にチャレンジする、
転職ありきで就職する、
国家資格などを取得後就職、
1年間休憩して自分のやりたいことを探してから就活する、
まずはフリーターや非正規で働きつつ正社員での就活をする、
正社員派遣などに就職後やりたいことができたら転職など

軽く挙げただけでこんなにもたくさんの選択肢が出てきます。
決して道は1つではないのです。
そのため、私は転職活動において複数の選択肢を考えています。

うまくいく場合→希望業界の大手に就職
それが無理なら→中堅の中でも条件の良い会社に就職
それも無理なら→条件はそこそこで研修制度が充実している会社に就職後、経験を積んで大手に転職

このようにいくつもの選択肢を考えているので理想の選択肢が潰えてもストレスになりません。
このお陰もあって自分を追い込むことなく、楽に転職活動できているのかなと思います。

道が1つしかないと考えている人は理想とそれがうまくいかなかったらどうするかを考え、複数の選択肢を考えるとストレスが減ること間違いなしです!

特に私がいいと思う考えは「理想を実現するために転職を行う」ことです。
誰しも就職活動をする上で理想ってあると思います。
「トヨタ自動車に入りたい!」
「キーエンスに入って年収1000万円プレーヤーになりたい!」
「とにかく大企業に入りたい!」
などなど

しかし現時点でその理想が叶えるのは難しいという人もいるでしょう。
でもその理想を絶対叶えたい!と思うならば転職を視野に就職という選択があります!
先ほどの項目でも言いましたが、経験が足りないならば、その足りない経験を積める会社に就職をして十分な経験が積めたら転職するなどのことです

ちなみに私は将来自動車会社でソフト面での自動運転の技術の発展に貢献するエンジニアになりたいと思っているのですが、現在では到底叶いません。
原因は経験不足ですので、現在は基礎から研修で学べてその上でエンジニアとしての成長ができ、なおかつ十分な経験が積める会社を探し就職活動をしています。

この考えならば自分の努力次第でなんとかなりますし、目標もあるので努力しようって気持ちにもなりますよね!

このように選択肢はたくさんあるので道は1つではないということです。

 

キャリアプランの具体化

転職活動においても就職活動においてもキャリアプランの具体化は必須です。
将来何をやりたい、実現したいのか?
入社して何をやりたいのか?
どんな社会人生活を歩みたいのか?
これらが明確でないと長くこの業界にいるつもりが無いと判断されてしまいます。

そうはいってもやりたいことがわからない!!という人が多いでしょう。
私もはじめは何をしたいのか全くわかりませんでした。
私の場合は実際に働いてその中で本当にやりたいことに気づきました。
具体的な所は複数の転職エージェントとキャリアプランの話をする中で固まってきたのです。

キャリアプランを悩んでいる人が具体化させるために最もいい方法は、プロのコンサルタントとキャリアプランの相談をすることです。
転職活動をする人ならばキャリアエージェントがまさにプロでしかも無料で利用できます。
私は4社のエージェント(リクルート、DUDA、マイナビ、ワークポート)でキャリアカウンセリングをした結果、方向性が定まりました。
新卒就活ならば大学の就職課の人だったり、大学で就活研修を行っているコンサルタントの人がまさにプロです。

このような人と複数回(できたら別々の人で)キャリアカウンセリングを行うとおのずと自分の方向性がわかってきます。

相手はプロなのでしっかりしたヒアリングをしてくれてその視点から様々な選択肢を提示してくれます。
その中で自分が最も納得するものを選択すればいいのです。

1回のキャリアカウンセリングで全てが具体化するのはあり得ません。
そのため複数回キャリアカウンセリングしてふわっとしたものを具体化していくのです。

キャリアプランが具体化していると面接の時に本当に話しやすいですし、何のために就職、転職活動しているかがよくわかるので結果的にストレス低減に繋がります。
新卒就活の時は全く定まっていなかったので面接がうまくいかず、その結果落ちていたので結構なストレスになっていました。
転職活動ではそれがないので気持ち的にとても大きいです。


結果的に転職活動は楽な気持ち!

このように転職活動においてはストレスの原因を取り除けているので結構楽な気持ちで臨めています!
人と比較せず、落ちてもしょうがないと考え、複数の選択肢を考え、さらにキャリアプランは具体化しているという状況ですからね

これだけやってたらさすがに楽な気持ちで臨めるなって感じです。

就活や転職で心身を追い込んで自殺、または体調を崩したらあまりにももったいないです。
そのため、今回紹介した方法などを用いて楽な気持ちで挑んでみましょう!

回り道でも理想は必ずかないます!
私も道半ばなので共に努力していきましょう!

おすすめエージェント

私が実際に利用した6社の内、おすすめする4社を紹介したいと思います。
転職活動をより成功に近づけるためにも最低3社に登録しましょう。

 

1位リクルートエージェント

リクルートエージェント

あの有名なリクルートのエージェントサービスです。
ここは求人数、エージェントの質共に最高レベルでした!
求人は他社よりも条件の良いものが多く、厳選してくれているので探しやすく、エージェントもこまめにメールや電話をくれたので転職の不安を払拭できました。
エージェントのレベルが高く、マッチした求人を多く紹介してくれたお陰で内定をゲットできました!!
非の付け所がありません!

2位DUDAエージェント


CMで有名なDUDAのエージェントです。
ここは求人数が非常に多く、1日50件ほど紹介されるくらいでした。
そしてエージェントは最もキャリアカウンセリングに時間を割いてくれる(2時間半ほど)で最も話を聞いてくれたお陰で方向性が定まりました。

2位の理由としては求人数が多すぎて希望と合わない求人も結構あったので、見定めるのがめんどくさかったためです。

3位ワークポート

ワークポート

IT業界に強い中堅エージェントです。
IT業界に志望の人は必ず登録しましょう!!
リクルートやパーソルには無い中堅エージェントならではの中堅、中小企業の求人を得意としています。
そのため今まで見たことのない求人を多く紹介され、幅が広がりました。
3位の理由としてはアプリが使いにくく、面倒だったためです。

4位マイナビエージェント

あの有名なマイナビのエージェントサービスです。
求人は非常に厳選されていて、マッチング度が高いもののみを紹介してくれます。
そのため求人の選別にあまり時間をかけずに行えました!
4位の理由としては、自社子会社の企業を非常に勧めてきて少し不信感を抱いたためです。

 

紹介した4社はアプリサービス等の便利なサービスがきちんとあり、自動的に求人をおすすめしてくれるので非常に使いやすいですし、キャリアカウンセリングも1時間半~2時間半程度と長く行ってくれたので私の意見にマッチした求人を紹介してくれました。
そのため紹介した4社は細かい部分で差はあるもののどれも非常におすすめです!

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