IT業界の未経験者が転職活動を行ってわかった現実と内定をもらうコツ3選

IT業界の未経験者が転職活動を行ってわかった現実と内定をもらうコツ3選

こんにちは!なおです!

私は現在、IT業界でプログラマになるため、転職活動をしています。
そんな私の経歴は大学が工学部の化学系で新卒で機械系開発職を1年少し行い、退職しています。
つまりIT関連、プログラムの実務経験はおろか、学習経験もありません。

転職活動自体は約1ヵ月半で内定1社をもらうことができ、もう少し続ける予定です。

退職してから本格的に転職活動を行い始めたわけですが、実際に行ってみると苦労することだったり、企業とのミスマッチも多く、予想外だったこともあります。
私自身、転職活動の初めの方は全くうまくいかず、転職は無理か…?とも思いましたが、様々な取り組みを行うことで内定をもらうことができました。

そんな全くの未経験からIT業界に転職活動を行った私が感じた、IT業界未経験転職の実際とコツを紹介します!


企業はなぜ未経験者を募集するのか

転職市場において多くは即戦力の経験者を募集しています。
その中で即戦力になり得ない未経験者を募集する意図はなんでしょうか?

答えは「とにかく人が来ない、足りない」からです。
特にIT業界は有効求人倍率が4~6倍と非常に高い水準にあります。
それだけ人手が足りないということです。
これから先さらにITエンジニアの需要が高まるので今の内に確保しておこうという狙いもあります。

しかしどんなに有効求人倍率が高くとも大手企業や人気企業には多くの人が応募するので未経験者の入る隙はありません。
そのため未経験者が入れるのは「人手が足りていない、人気が低い企業」となるのです。

これを聞くと「人手が足りていない、人気が低い企業なんてブラックなのでは…??」と思われるかもしれませんが、はっきりとブラックとは言えません。

先ほども述べたようにIT業界は全体的に人手不足です。
その中で誰もが知っている大手企業であったり、超人気企業だけは有効求人倍率が低い状態となっています。
そのため、大手企業、超人気企業以外は全て人手不足なのです。

どの業界でもそうだと思いますが、大手企業、超人気企業以外にも優良企業というのはいくらでもあります。
そのため、人手不足の企業がブラックというわけではないのです。

仮に大手、超人気企業に行きたいならば1社目で十分に経験して転職活動することをオススメします。
経験者であれば未経験者では入れない企業でも入社のチャンスが大いにあるのです!

さてさて未経験者を募集する意図がわかりましたが、この「未経験者」というのは応募者と企業とで少しギャップがあるのです。

 

企業のいう未経験と応募者のギャップ

未経験者が応募できる求人は「未経験者可」の記載がある求人のみです。
一応経験者募集の求人にも応募できますが、書類通過はほぼありません。

ここで企業のいう未経験者というのは全くの未経験者ではありません。
未経験者は未経験者でも「情報系の大学に通っていたなどの学習経験がある」という人を求めているのです。

そのため私のような全くの未経験者は多くの場合相手にされず、結構書類選考で落とされましたね。
私は50社応募(未経験者可でないのも含む)して書類通過は5社くらいだったと思います。
未経験者可の求人だけでも6割は書類で落ちました。

これだけ聞くと未経験者の転職は無謀と思われるかもしれませんが、未経験者でも転職はできます。
しかし全く何もやっていないと転職はまず無理でしょう。
そのため、全くの未経験者がIT業界に転職するために行うべきことを紹介します。


1、プログラミングの勉強する

未経験者でIT業界へ転職する場合は勉強していないと正直無理です!
とは言っても4年間大学で学べとかそういうわけでは無く、あくまで勉強してるアピールができるようになればいいのです。

未経験者で転職する面接において必ず聞かれる質問があります。
それは「何か学習などしていますか?」というものです。
例えどんなに志が高くとも、やる気があろうともここで「やってません」と答えるとまず落ちます。

ちなみに転職活動初めての面接で「何か学習していますか?」と聞かれた際に何もやっていなかったので「今後こういうことをやろうと思っています」と答えたら落ちました。
後日落ちた理由を聞いたら、学習などをしていないので入社後の研修についていけるか不安を感じたためとのこと、つまりきちんと学習をしていたら受かっていたかもしれないのです。

なのでこの質問をされた際に「具体的にどんなことをどんな目的でやっているのか」答えられるようになるためにきちんと勉強をする必要があります。

転職とセットで学ぶ方法としては以下の4つがおすすめです。

・独学で勉強(数千円)
とりあえず手っ取り早く勉強したい人向け。
最低限参考書を参考に何か作品を作る必要あり。

・プログラミングスクールに通う(月5万~30万)
お金をかけてわかりやすく学びたい人向け。
良いスクールは少ないようなので必ず見学をして比較したほうが良い。
最近ではスクールと提携して求人も紹介してくれる所も多いです。

・職業訓練校に通う(無料)
退職して時間がある人向け。
県などが支援している職業訓練校に通ってハローワーク経由の紹介によって転職もできます。

・無料のプログラミングスクールにかよう(無料)
求人を紹介する約束つきで通えるスクール。
企業側が研修を委託しているような感じなので無料。

私は独学で参考書を頼りにゲームを作りながら学びました。
入社後の研修が充実している企業に入社する予定の人は独学でもいいのかなとは思います。
仮に研修制度があまりないメーカーなどに就職する場合はスクールや職業訓練校で学ぶ必要があります。
どれにおいてもゲームを作ると話しやすいですし、見せればどんなものを作ったのか紹介しやすいのでおすすめです。

ちなみに私はC言語を使う職種に転職したのですが
未経験でIT業界に転職した私が独学で学ぶ(作品、ゲームを作る)時に使用したC言語の参考書
で紹介した本を参考に作品を作りました

 

2、職務経歴書に一工夫

未経験からIT業界へ応募する時に最も厳しいのが書類選考です。
一般的に転職活動でも書類通過率は25%とのことですが、私の場合は10%を切ってました。
まぁ未経験なので中々書類通過しないのはしかたないです。

しかしそんな書類提出の際に職務経歴書に一工夫したことで書類通過率が50%増加しました。

職務経歴書において経験者と同じく概要、職務経歴、取得資格、自己PRだけを書くと、前職での経験はわかってもなぜ未経験でIT業界に応募してきたのかわかりません。
そのため、書類選考の段階で落とされる確率が高くなります。
そこで応募理由などを述べる2項目を追加することにしました。

私自身初めは

概要(前職での経験などを軽く書く)
職務経歴(前職でどんな仕事したか書く)
取得資格
自己PR(前職において経験したことで活かせそうな経験をアピール)

と4項目を書いていましたが、

概要(前職での経験とキャリアチェンジの理由を軽く書く)
職務経歴
取得資格
自己PR
キャリアチェンジの理由(IT業界にチャレンジする理由を詳しく書く)
未経験から学んだ経験(大学や前職において0からどうやって学んでいったか書く)

と2項目を追加しました!

以前の4項目だけだと、採用担当者はまず概要を見て前職でのことを理解してくれますが「何でキャリアチェンジしたのか?」と疑問を抱きます。
そして職務経歴を見て興味を持たれずに書類で落ちるということもあり得ますし、
職務経歴以降を見てもIT業界にチャレンジする理由などが全く書いてなければ興味を持たれずに書類で落とされる可能性は高いです。

代わって2項目追加の場合はまず概要にキャリアチェンジの理由を記載するのである程度興味を持ってくれます。
そしてキャリアチェンジの理由、未経験から学んだ経験を見て、ポテンシャルがあると判断してくれる可能性があります。
そうすれば書類通過の確率が上昇するのです。

この2項目追加は転職エージェントのアドバイスによるもので、行う前と行った後では書類通過率は50%ほど上昇しました。
未経験者の最大関門である書類選考を通過するためにも是非一工夫することをおすすめします。

 

3、より深く自己分析

未経験者が内定をもらうには企業側に「やる気」「ポテンシャル」を高く評価してもらう必要があります。
転職活動ですが社会経験のない新卒採用の時に少し似ているかもしれません。

転職活動において自己分析は必須ですが、経験者であればある程度持っている技術でアピールしてカバーできる部分があります。
未経験者は経験が全くないので、自己分析次第で内定が決まるのです。
私が転職活動をする中で必ず決かれた質問は以下です。

転職理由は?
なぜIT業界にチャレンジしたいのか?
入社したらどんな仕事に携わりたいか?
将来的にどういうキャリアを歩みたいか?
現在何か勉強していますか?

面接官が気になるのはやはりなぜIT業界にチャレンジしてきたのか、
そして長く続けるつもりはあるのか(思いつきではないか?)、
何か行動をしているかということです。

これらを明確に説明できれば面接官は「やる気とポテンシャル」を評価してくれて内定がもらえる可能性が高くなります。


未経験でもIT業界への転職はできる!

未経験からの転職は確かにいける企業が限られて、経験者よりも厳しいですが、
人手不足の企業ばかりなので未経験でも転職できる可能性は非常に高いです!

そのため、未経験だからと言って諦めるのでは無く、勉強をして学びつつ転職活動を行えば内定の可能性は大いにあります。

記事でも述べたように未経験者が採用されるには企業側に「やる気とポテンシャル」を評価してもらう必要があります。

逆に言えばやる気とポテンシャルだけ評価してもらえれば内定がもらえるのです。
未経験からだと書類通過率も低いので少し苦労する部分はありますが、私はこの記事で述べたことを行って内定がもらえました。

転職活動成功に向けてやったりましょう!

おすすめエージェント

私が実際に利用した6社の内、おすすめする4社を紹介したいと思います。
転職活動をより成功に近づけるためにも最低3社に登録しましょう。

 

1位リクルートエージェント

リクルートエージェント

あの有名なリクルートのエージェントサービスです。
ここは求人数、エージェントの質共に最高レベルでした!
求人は他社よりも条件の良いものが多く、厳選してくれているので探しやすく、エージェントもこまめにメールや電話をくれたので転職の不安を払拭できました。
エージェントのレベルが高く、マッチした求人を多く紹介してくれたお陰で内定をゲットできました!!
非の付け所がありません!

2位DUDAエージェント


CMで有名なDUDAのエージェントです。
ここは求人数が非常に多く、1日50件ほど紹介されるくらいでした。
そしてエージェントは最もキャリアカウンセリングに時間を割いてくれる(2時間半ほど)で最も話を聞いてくれたお陰で方向性が定まりました。

2位の理由としては求人数が多すぎて希望と合わない求人も結構あったので、見定めるのがめんどくさかったためです。

3位ワークポート

ワークポート

IT業界に強い中堅エージェントです。
IT業界に志望の人は必ず登録しましょう!!
リクルートやパーソルには無い中堅エージェントならではの中堅、中小企業の求人を得意としています。
そのため今まで見たことのない求人を多く紹介され、幅が広がりました。
3位の理由としてはアプリが使いにくく、面倒だったためです。

4位マイナビエージェント

あの有名なマイナビのエージェントサービスです。
求人は非常に厳選されていて、マッチング度が高いもののみを紹介してくれます。
そのため求人の選別にあまり時間をかけずに行えました!
4位の理由としては、自社子会社の企業を非常に勧めてきて少し不信感を抱いたためです。

 

紹介した4社はアプリサービス等の便利なサービスがきちんとあり、自動的に求人をおすすめしてくれるので非常に使いやすいですし、キャリアカウンセリングも1時間半~2時間半程度と長く行ってくれたので私の意見にマッチした求人を紹介してくれました。
そのため紹介した4社は細かい部分で差はあるもののどれも非常におすすめです!

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