40℃超え続出!?昔より暑い最近の夏、異常に暑い原因は4つ存在した!!

40℃超え続出!?昔より暑い最近の夏、異常に暑い原因は4つ存在した!!

こんにちは!なおです!

最近の日本は昔よりも暑くなっています。
長らくは1933年の山形40.8℃が過去最高気温でしたが、2007年から幾度となく更新され、ついには41℃を超えました。

まさに異常な暑さが毎年日本を襲っています!

日本はここ100年で2℃以上温度上昇しているらしく2100年ころには最高気温44℃とかになるのでは…?と思ってしまうほどです。

そこで思うのは「なんでこんなに暑いの…?」ということです。

地球温暖化など世界で暑くなっている原因は聞きますが、それにしたって暑すぎますよね。
ということで調べた結果、大きく4つの原因が関係していることがわかりました!

この4つ全ての原因が重なっていたり2つ、3つが重なることでとんでもない温度になっているのです。

 

1、地球温暖化

まずは地球温暖化です。
大前提として地球温暖化で世界全体が暑くなっているのが原因の1つです。
地球温暖化によって1901年から地球の平均温度は0.85℃上昇しています。

この温暖化の原因は温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、フロンなど)です。
温室効果ガスは地表からの熱を吸収して大気を暖かくする効果があります。
仮に温室効果ガスが全くなかったら世界の平均温度は-19℃ほどになるのでとても重要な物質なんです!

しかし最近は温室効果ガスが必要以上に増えているので、多くの温室効果ガスが熱を吸収して大気を暑くしています!

なので大前提として日本だけでなく世界が暑くなっています。
しかしこの地球温暖化だけで40℃を超える恐ろしい温度にはなりません。
他の様々な原因を見てみましょう!

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2、ダブル高気圧が重なる

日本全体が異常に暑い年はダブル高気圧というものが関係しています。
そもそも日本の夏が暑いのは太平洋高気圧が日本にかかるからです。

普通の夏は太平洋高気圧の1つが日本の大部分を覆うのですが、
異常に暑い年はもう1つの高気圧(チベット高気圧)もかかって2つの高気圧が重なり合うんです!

点線が平年の位置、実線がダブル高気圧の位置


出典:https://jp.weathernews.com/news/24156/

この2つの高気圧が重なり合うことで暑さが強まって異常に暑い夏となります。

 

3、ヒートアイランド現象

ヒートアイランド現象は都市に起こる現象で、都市が非常に暑い原因です!

簡単に言うと草地なら太陽の熱を冷やして放出するけど、都市はコンクリとかばっかだから太陽からの熱をさらに暑くして放出するから気温がめっちゃ暑くなる!!ってことです。

環境省にかなりわかりやすい図がありました。

本来草地などの植生域は、アスファルトなどに比べて保水力が高いので、水分を蒸発させることで熱を消費して大気に与える熱を抑えることができる万能です。

しかしアスファルトなどはたくさんの熱を蓄える性質があり、さらに熱しやすく冷めにくいのでただでさえ日中の気温を上昇させ、さらには夜になっても暑くしてしまいます!

さらに大都市では高層建物がたくさんあったり、高密集住宅だったりしますが、これによって高い位置で太陽熱を拡散してしまったり、風通しが悪くなって地面の熱がこもりやすくなります。

そしてそれに追い打ちをかけるかのように人口排熱がバンバン排出されています!
エアコンや自動車だとか色んなものから排熱がありますが、これによってただでさえ暑い大気を温めてしまうんです。

エアコンの排熱とかあっついですからそりゃ温まりますよね…
このヒートアイランド現象は年中あるので冬は昔より暖かくなっているんです。

平地の大都市でなんとも言えない暑さの原因はこのヒートアイランド現象のせいです。

 

4、フェーン現象

よく内陸(盆地)で暑い地域がありますが、これは全てフェーン現象によるものです。
40℃を超えるような地域はこのフェーン現象が深く関係しているのです!

海からの風は冷たいので海沿いの地域はそれなりに涼しい気温ですよね。
しかし盆地には山が邪魔をして涼しい海の風はいかないのです!

海風は山とぶつかると上昇し、その後、地上側に下ります。
山の山頂付近は気圧が低いですけど、当然地上側は気圧が高いですよね。
なので地上側に下る時に空気を圧縮するんですけど、この時暑い空気へと変わります!!

出典:https://www.jma-net.go.jp/kumagaya/kikou/heat_why.html

しかも盆地なので空気が風通しが悪くて留まります。
なので暖かい空気が抜けずとんでもない温度になるのです!!

1933年に山形県で40.8℃を記録したのはまさしくこのフェーン現象が原因で、温暖化もヒートアイランド現象もそこまでなかった当時でも40℃を超えてしまうという恐ろしい現象です。

最近では関東において栃木県、群馬県、埼玉県などがとんでもない暑さとなっていますが、これらはフェーン現象だけでなく東京のヒートアイランド現象も関係しているのです!

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出典:https://www.jma-net.go.jp/kumagaya/kikou/heat_why.html

なんとなんと海風が東京のヒートアイランド現象によって暖められて、それがさらにフェーン現象によって暑い空気となっているんです!
まさにダブルパンチで異常な気温となっています!

その結果こんな温度になってしまうんです。

 

様々な原因により日本の夏は暑い

ということで日本が暑すぎる原因を4つ挙げました。
決して1つだけが原因ではなく、多くの原因が絡み合って起きているのが異常な猛暑です。

特に盆地は挙げた4つの原因に当てはまる場合があるのでとんでもなく暑い地域がでてきます。

2018年41.1℃の熊谷、2013年41.0℃の江川崎、2007年40.9℃の多治見などなど40℃を超えている地域は周囲が山に囲まれた盆地ですからね!

毎年毎年異常に暑く、これからも気温が上がっていくと思われますが、とにかく熱中症には気をつけましょう!!

もうエアコンは贅沢品ではなく、生きるための生命維持装置です!
節約して死んだら意味ないので惜しみなく使って夏を乗り越えましょう!

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