こんにちはあめです。
多くの新社会人が会社に入社する4月になると毎年のように新卒で入社した会社のことを思い出します。
私は新卒入社した僅か1年目で会社を退職し、現在は社会人4年目で退職してから3年が経過しました。
退職理由はとにかく辛すぎたからです。
私はあまりにも会社というか仕事が辛すぎてうつ病になり、それからも頑張っていましたが、耐えられなくなり、僅か1年で退職したのです。
慣れない会社という組織で風土や仕事内容、オーバーワークで新人が追い詰められるということは決して珍しくありません。
中にはそれが原因で人生を終える人もいます。
私も当時は精神的に危険な状態でした。
しかし3年経過した今はそんなことが遠い昔のように感じるほどになりました。
新卒入社した会社があまりにも辛すぎて悩んでいる向けに私の経緯と現在、それから得られた対応策、転職するときの教訓を紹介したいと思います。
当時の記憶
初めに新卒入社した時の私がどんな状況だったのか簡単に説明したいと思います。
新卒入社した当時の私は工学系の学科を出たばかりの人間で、とあるメーカーに入社し、機械系の開発を行う部署に配属されました。
入社3か月は新人研修があり、本配属されたのが7月になります。
そこで主に先輩社員がすでに設計した機械がきちんと動くかテストを行う仕事をしていました。
ちなみに確認項目は小さいものから時間がかかるものまで合わせると実に何百~1300程度と非常に膨大なものです。
さくっと確認できるものは準備も含めて数分で終わりますが、ハードなものだと1週間程度かかるなんてのもザラです。
しかもあろうことか開発スケジュールがあまりにもパツパツで、テストを行う中で全く問題が発生せずうまくいった場合でしか考えられていませんでした。
新しく開発したものなので正直テストをすればするほど何かしらの問題は発生し、問題が発生するたびにズルズルとスケジュールが後ろ倒しされていきます。
そうすると後ろに余裕がなくなり、焦りと共にどんどん追い詰められていきます。
テストの仕事は私に投げっぱなしにされ、先輩からのフォローがほぼ無く、もらえるのは「なんとかしろ」という言葉だけ
テストの仕事が遅れたら私の責任、そうしたらすでに決まっている製品発売が遅れてしまう…という考えが強く私は遅れるスケジュールをよそにどんどんと精神が追い込まれていきました。
平日も休日も次のテストがうまくいかなかったらどうしよう…と考える日々…
そんなことをしていたら本配属から2か月後の9月には不眠症状がでるようになりました。
あまりにも眠れないので精神内科に通院して軽めの睡眠薬をもらい、それを毎日服用することで眠る日々のスタートです。
そして製品発売が近づいてくるとテストスケジュールが遅れているために体調が悪化し、11月頃には今までの不眠だけではなく、常に頭痛、やる気の低下、食欲低下、常に頭が重くて思考が回らない、吐き気、突然の鼻血、一時的な突発性難聴、常に激しい動悸などの症状もでるようになりました。
この時には完全に仕事が原因によるうつ病になっていました。
こんな状況でも当時の私は「今の仕事は自分に任せられたことだからやり遂げないと」という責任感の気持ちが強く、無理をしてでも仕事を続けていました。
この時は毎朝起きるたびに「もう嫌だ…」と泣きそうになり、通勤中も「どこかに逃げたい…もう嫌…」と泣きそうになりながら少し回り道をして会社に向かっていました。
休日も全く気持ちが休まることなく、仕事の不安なことばかり頭によぎる毎日…
しかし私の頑張りもあり、なんとか4月にスケジュールが遅れながら半ば無理やりテストを終え、製品発売が行えました。
おめでたい瞬間であるにも関わらず、あんなに体調を崩しながら頑張ってなんとか間に合わせた製品発売を迎えてもちっとも嬉しいという感情が無かったのです。
そして休む暇もなく次の製品テストに割り当てられました。
その時も体調が全く回復しておらず、「また前回のような日々が始まるのか…」と思うととても耐えられないと感じ、配属から翌年の5月には退職を決意しました。
3年後何をしているか
そんな新卒入社1年目で退職した私ですが、退職してから思えば3年が経過しました。
現在は前回の機械系とは異なりプログラマとして退職後に転職した会社で引き続き働いています。
退職時は次の仕事どうしようなんて考える余裕は全くなく、仕事を決めずに辞めてしまいました。
不安の原因である会社から離れて2週間もすると精神状態が急速に回復してうつ病になる前までになったので、転職活動を開始しました。
1か月はかかると思っていたのでこんなにも早く回復するものかと驚いたことを覚えています!
その後、前々から興味があったプログラミング関係の仕事をしたいと思い、無事プログラマとして転職ができた次第です。
全くの未経験だったので初めはわからないことだらけで本当に大変でしたが、何か新しいことを知るたびに興味が湧いて今ではそれなりに様々なことをこなせるようになりました。
少なくとも転職後は仕事で追い詰められるということも全く無く、純粋に仕事に打ち込み、プライベートも楽しむ余裕があるという状況です。
新卒入社した会社を早々に見切って辞めたのは本当に正解だったと今でも思います。
前の会社はそこまで大きくないところだったので同期入社が私含めて6人程度でしたが、現在では3人になり、私と同じ開発部署にいた人は嫌すぎて他の部署に無理やり異動したようです。
ちなみに近状をたまに聞きますが、今でも大変そうです…
以上が私の過去と今でした。
会社が辛すぎるという状況は危険信号を発している
この記事を見に来ている人は新卒入社したものの昔の私のように「会社が辛すぎて耐えられない」と感じているという人が多いのではないでしょうか。
しかし今の仕事を任されている責任を感じていたり、辞めたらどうなるかわからない不安があって踏ん切りがつかない、悩んでいるという状況の人もいるかと思います。
まず初めに私の経験から会社が辛すぎる、そして体調にも会社の強いストレスによる影響が出ているという場合は体が危険信号を発している状況であるということです。
特に不眠、食欲低下、頭痛、常にやる気低下などはストレスチェックにもよく出てくるストレスによって生じやすい症状です。
ストレスが一時的でそう長くない期間で低減する可能性が高かったり、そんなに深く感じないという場合はまだいいかもしれませんが、改善する気配がないという場合は非常に注意が必要です。
ストレスによってなにかしらの体調不良が出ている場合は体がこれ以上は耐えられない!!もう無理だ!!と危険信号を発しているということを認識することが大切です。
一番大切にするべきは会社でも仕事でもなく自分自身です!!
もしも無理をしすぎてが倒れてしまっては元も子もありません!!
後戻りできなくなる前に次に紹介する対応を早めに行ってください。
症状が出た場合の対応
ではすでにそのようにストレスによって症状が出ているの対応についてです。
会社が辛すぎて強いストレスとなり体調にも出ているという場合の選択肢4はつです。
1つ目が専門家への相談、2つ目は人事への相談、3つ目は休職、4つ目は退職です。
初めから退職ではなく、1つ目から順番に検討していくことが大切です。
私もこの順番で考慮した結果、最適が退職であると判断して実行しました。
専門家への相談
体の危険信号をキャッチしたらまず頼るべきはストレスの専門家です。
もしも会社に産業医がいるのであればその産業医に相談するのがベストでしょう。
会社の中の医者であるので原因に対しての改善を会社内部から行える可能性があります。
つまり産業医は会社の中にいるので必要に応じて人事に話を持って行ったり状況共有したりといったことが行えます。
その他、会社の内部にかなり精通している人であれば「その問題は深刻だから〇〇部の〇〇さんに相談して異動をお願いした方がいい」といった具体的なアドバイスがもらえる可能性もあります。
しかし産業医がいない、会社の産業医に相談するのは勇気がいるという場合は精神内科に一度足を運ぶことをおすすめします。
ストレスで危険信号を出している場合は精神の病気になっている可能性があり、その病気のアプローチを行うのが精神内科です。
正直行ったことない人からすると嫌なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく普通のクリニックと同じような雰囲気です。
一番いけないことは自分1人でストレスを抱え込むことです。
1人で抱え込むとはけ口がなくなり、急速にストレスが悪化していきます。
そうしないためにも自分の状況を専門家に把握してもらい、必要なアドバイスを受けることは大切です。
ただし精神科医はアドバイスと薬による処置は行えますが、根本的な解決は中々難しいです。
例えばストレッサーが仕事だとして精神科医はその話を聞いて現状の症状を和らげるための薬の処方とこうした方がいいかもといったアドバイスはしますが、他の部署への異動や支店の異動といったことは自分で行動しないと何も起きません。
さらなる注意点としては精神内科は基本的に繰り返し通院する人が多いので、人気な所であるほど予約がかなり取りずらいです。
そのため少しでもストレスによる異常を感じたら予約することをおすすめします。
一時的に症状を和らげたり、話を聞いてもらって専門的なアドバイスをもらうには最適です。
不人気の所はあまり話を聞かずに薬を出すだけだったり、高圧的な診察を行う所だったりするため、Googleなどで評価を調べるのがおすすめです。
産業医や精神科医に相談したけど、根本的な解決が難しそうであったり、そもそももう限界で耐えられる状態ではないという場合は休職を検討します。
もしも他の部署であればやっていけそうであればその前に人事に相談するのもありです。
私も初めは精神科医に相談していましたが、やはり根本的な解決が難しいと感じ、次のステップに進みました。
人事への相談
もしも会社の今の部署が嫌なだけで他の部署ならやっていける自信があるのであれば人事に異動を相談するのも手です。
人事に今の状況を赤裸々に話すことで人事側も事態が深刻であると受け止め、早い内に行動してくれる可能性があります。
しかし異動したい部署にすぐ異動できるかはわかりません。
私も前の会社でこの部署ならやっていけそうだという所がありましたが、そこは非常に少数の部署だったので欠員がいつ出るかわからない状況で諦めました…
もしも異動できるかわからない、異動できてもかなり先になるかもしれないという場合は次の休職を検討します。
休職検討
退職の前に考えるべきは休職です。
休職とは長期的に仕事を休んで体調の回復を図るものです。
ストレスの根源が仕事や会社である場合は一度離れたら以外にも体調が回復するものです。
私も9カ月程度毎日睡眠薬を飲まないと寝れない生活でしたが、退職して1週間もしたら睡眠薬が不要になり、2週間もしたら完全に回復しました。
このように休職で一度仕事から離れてリフレッシュすることで体調の回復を図るのも手です。
休職するにあたってはそもそも会社に休職制度があるのかを確認しましょう。
その上で精神内科を受診して診断書をもらいます。
その後、数か月程度休職するという流れです。
休職中は怪我、病気等で休職する場合にもらえる傷病手当金が国から支給されます。
これは精神疾患でも同様なのでご安心ください。
ただし傷病手当金の計算が「支給日以前の12カ月の月額報酬平均÷30×(2/3)」という式なので入社して1年経過していない人の場合は少なめになる可能性があります。
また休職後に復帰しても職場内で腫れ物のように扱われ、まともな仕事が与えられなかったりするケースも多くあります。
そのため会社内で休職した人がいないか、その人は復帰した後にどうなったかを確認しましょう。
休職制度がそもそもない、休職したらデメリットが強い、そもそもその会社に絶対にいたくないという場合は退職を検討します
私の新卒入社の会社では過去同じ部署にいた人が休職して復帰しましたが、復帰後は雑務しか任せてもらえていないという事態があり、私は見送りました。
退職検討
最終手段の退職の検討です。
退職するにあたってはお金の不安、その後の不安があると思います。
お金の不安に関しては入社1年を経過している人の場合は失業給付金が国から申請3か月以降にもらえます。

しかし初めの3か月は自分でなんとかしないといけませんし、そもそも入社1年経過していない人は受け取れません。
その他だと退職金が会社からいくらかもらえるはずです。
どちらにせよ退職する前はとにかく貯金をしてできる限りお金を貯めた方がいいです。
その後の不安に関してはなんとかなります。
少なくともストレスによる体調不良が出ている状況が良いわけありません。
繰り返しますが、健康第一です。
体調を崩して改善できない状況をずっと継続していると本当に後戻りできなくなる可能性があります。
私は今の状況をとりあえず改善できればいいだろうと思い、転職せずに退職しました。
その後なんとか求人の条件を妥協して未経験でプログラマに転職しました。
100%絶対条件に合っている会社への転職は難しいと思いますが、とりあえず繋ぎでも今よりプラスになる会社に転職することはできると思います。
しかし退職というのは非常に不安です。
そもそも仕事を任されていたり、入社して3年経過していなかったりする人は「本当に退職していいの?」という所で引っかかると思います。
その点解説したいと思います。
とりあえず3年は意味がない
よくとりあえず3年は新卒入社した会社にいた方がいいと言う話を聞きます。
はっきり言うとこれ守ってもマジで意味ないです!!
このとりあえず3年というのは新人の内はつまらない仕事ばかり任せられるけど3年も経てば色んな仕事を経験してつまらないと思っていた仕事の意味がわかって、仕事の本質もわかるし今後に生きていくみたいな意味で言われています。
本気でその会社に今後骨を埋めていこうと思っている人ならいいかもしれませんが、ストレスで精神的に追い詰められて体調に異変が出ている人は別です!!
ストレスで限界になりながら体をかばうのが精一杯の状態で仕事をするのでは正直仕事に身も入らず、成長する余裕ないでしょう。
そうであれば退職して自分のやりたいことだったり、変なストレスがかからない職場で仕事をした方が前向きな気持ちになれて、成長することができます。
私は退職して3年でプログラマとして本当に色んな経験をして、前の会社ではまず経験できないことも多く経験し、自分で勉強もしました。
3年という時間は非常に長く貴重です。
この3年だけでもかなりの経験と知識を蓄えることができます。
仮に限界の状態で3年勤めて転職しようとした時に自分の経験を自信たっぷりに話せるでしょうか?
もしもうつ病になった当時の私が頑張って3年勤めていても嫌々仕事をしていただけなので無理だったと思います。
本当に嫌々やっていることって前向きに取り組まないので意味ないです。
ということでとりあえず3年は意味がありません。
意味もなく3年も潰すなら早めに退職して自分が前向きに仕事して成長できる職場に行った方が絶対いいです。
今の仕事は引き継げばいい
また今任されている仕事は引き継げばいいので問題ありません!
新人や入社数年の人にその人しかできない超専門的なことは普通任せません。
確かに多少の経験によるアドバンテージはあると思いますが、他の人に引き継いでその人にやってもらえばその内同じように経験が積み重なって結局同じになります。
なんなら管理職が退職しても他の人が管理職になって引き継がれます。
新人や数年レベルの人は管理職と比較したら責任なんてかなり低いのでさらに問題ないです。
人がいなくなったら不足した人員を会社は募集をかけるなりして補填しますし、それまでは他の人にカバーしてもらうようにします。
もし1人辞めただけで会社が回らなくなるならそれはもはや見積もりが甘い会社の責任です!!
人手不足なのは会社の責任なのでストレスで体を壊されている人が負う責任ではありません。
会社は人手不足だから社員に残業たくさんしてもらってなんとかしてもらおうなんて甘い考えをしているかもしれません。
それで体調を崩すことになったのに辞めるな!!なんて言われても知ったこっちゃないです。
もしも人手不足だから…なんて言われても「知らんがな、そっちの責任でしょ」という強い気持ちでいましょう。
そもそも会社のせいで体調が悪くなっているのですから、そんな風に社員の管理もできない会社に何も言われる筋合いありません!!
早く退職しても不利にならない
もう1つ気になることとして早く退職したら転職で不利にならないか?ということがあります。
これはあまり影響ありません。
例えばあまりにもブラックで新卒入社した会社を半年で退職した人がいたとしましょう。
その人の前の職場は残業至上主義で23時までの残業は当たり前、月60時間残業なんてまだまだという職場でした。
先輩達は体調不良で辞めていったり、仕事内容も非効率でこの先この会社にいたら成長どころか体を壊すと強く感じて退職しました。
この先仕事を通してスキルアップをして自己成長をしながら会社に貢献していきたいと思っている。
そのためにはワークライフバランス、研修等に力を入れていて会社が成長をバックアップしてくれるような風土が重要であると感じた。
おそらく以上のようなことを話したら「大変な職場にいたんだなぁそんな職場なら辞めても仕方ない」と思われるだけで、すぐに辞めたことに対して問題にはなりません。
成長していきたいしその上で会社に貢献したいけど環境が悪すぎて辞めたんだなという形で捉えてくれます。
社員が強いストレスで病気になるような職場は超ブラックな環境です。
普通、新人がそこまで追い込まれることはありません。
ブラックな環境で退職するのは仕方ないことであると捉えられて、退職した人が悪いわけではないと判断されるので決してマイナス評価にはなりません。
むしろ「超ブラックな職場をすぐに辞めたこいつはマイナス評価だ」なんてなる会社はブラックな可能性があります。
(ブラック企業はそれでも採用しそうですけどね)
体調が良くなると色々うまくいく
そんなこんなでストレッサーである仕事から離れると驚くことに割と早めに回復します。
そして重すぎる辛すぎるストレスがかからない職場で仕事に取り組むと、仕事に前向きになり、興味が湧き、勉強するようになりどんどん成長します。
また精神的に余裕ができるのでプライベートも充実してきます。
体調が悪くなる前は趣味があったり、好きなことをしたり心が充実していたのではないでしょうか?
それがストレスのせいで心がいっぱいになり、他のことに興味が無くなったりやる気が出なくなったりと変化したのではないでしょうか。
少なくとも体調が回復したら以前のように他のことにも興味が湧きますし、やる気も回復します。
また次の職場が今の職場よりもいい所であれば「こんないい環境で働けるなんて幸せだ!!」と感じるようになり、会社に貢献したいとなり、自然と仕事に前向きになります。
そんな本当かよ?と思われるかもしれませんが、私がまさにそうでした。
一度地獄を見た後に天国を見ると恩返ししたいとなるんです。
その結果、自分の成長につながり、会社には評価されて…と好循環が回ります。
そのためにはまず体調を回復させることです。
それにはストレッサーをなんとかしなければなりません。
その対応策は先ほど紹介した4つで最終手段が退職して転職をすることなんです。
最終手段が転職だと言われてもまず何をすればいいかよくわかりませんよね。
最後に転職するためにまず行うべきことを紹介します!!
転職エージェントを利用する
転職する場合は転職エージェントを利用するのがおすすめです!!
転職エージェントとは専属で転職をサポートしてくれる転職のアドバイザーです!!
求人紹介、アドバイス、応募書類の添削、転職相談、面接の日程調整、相手先とのやり取りなどを全て仲介してくれる無料のサービスになります。
新卒入社した時はおそらく自分で行動して自分で全て行ったと思います。
しかし転職の時はこの転職エージェントを利用すれば1人ではなくプロがアドバイスしてくれるのでスムーズに転職を進めることができます。
また求人紹介だけではなく面接のコツや日程調整、相手先とのやり取りは全てエージェントが介してくれるので自分の負担が最低限で済みます。
仮に面接に落ちた時は落ちた理由を人事部から聞いてくれるので今後の改善に繋げることもできます。
私もこの転職エージェントを使用して転職を成功させました。
ちなみに転職を迷っている時でも相談可能なのでまずは問い合わせて相談してみるのがおすすめです。
相談時はヒアリングから求人を紹介してもらったり、転職の流れをアドバイスしてもらえます。
その時に不安の解消だったり、自分の転職イメージを膨らませることができるでしょう。
ちなみに転職エージェントは各社提供していますが、それぞれ担当者に当たり外れがあったり、ヒアリングによっては求人が偏ったりします。
また複数の人に話を聞いてもらうことで新たな自分の思いに気づいたりといったこともあります。
そのため転職を成功させるためには数社登録して相談すると安全です。
そんな転職エージェントで私が実際に利用した6社の内、おすすめ3社を紹介します。
1位 リクルートエージェント
リクルートエージェントは私が利用した転職エージェントサービスの中で求人数、エージェントの質が共にトップだった会社です!!
何よりも求人が厳選されていて、探しやすいですし、エージェントの質が高く、信頼して転職に望むことができました。
本当に非の付け所がなく、私はこのリクルートエージェントのお陰で内定がもらえました。
2位 DUDAエージェント
DUDAエージェントは有名なDUDAが運営しているサービスになります。
ここは求人数が非常に多く1日に50件や60件ほど届きました。
正直多くは自分の希望に合っていないものも多く、厳選するのも時間がかかったのが少々負担に感じました。
しかしDUDAの面接対策講座を受けた際は非常にタメになる情報をたくさん頂き、転職に活かせました。
またエージェントは非常に話を聞いてくれる方で自分の気持ちや方向性を十分に整理させることができましたこちらも非常におすすめです!!
3位 イナビエージェント
次がマイナビエージェントです。
こちらは求人をばんばん紹介するというよりも厳選して紹介する形なので、無駄に時間をかけることなく求人の厳選できました。
気持ちがブレブレの最初に相談しに行ったということもあり求人内容が少々ずれているかなと感じたのでこちらは3位です。
結局一番大切にするべきは自分自身
前半は私の経験、中盤は対応策、後半は転職について記載しました。
色々と書きましたが、まず考えてほしいのは自分の健康です。
仕事や会社ではなく自分のこと、自分の健康を第一に考えてください。
健康が悪化して後戻りできなくなる前に健康が回復するための行動をするべきです。
その行動が中盤で紹介した対応策になります。
そして最終手段である退職がベストであると判断した場合は退職して転職を行いましょう。
転職の際は紹介した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
本当にストレス、精神病というのは厄介で自分でなってみないとその苦しさはわかりません。
私もうつ病になる前はうつ病なんて気持ちでなんとかなると思っていましたが、いざなってみるとどうにもできないことに気づかされました。
過去の私のように苦しんでいる人が幸せになることを願っています。
そのためにはまず健康第一で健康になるための対応と行動を行ってほしいです。
コメント